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レッスン日記4 [レッスン日記]

レッスン覚書4回目です。

軸足に乗っからない→軸足側の腰を外から押されているような感じで上に伸びる。
アンドゥオールとアンドゥダンのパドブレは必ず軸の上で。
フリックフラックは膝のアンドゥオールで回る。
ストゥニューなどのアンオーにした腕の肘は張る。
ブリゼは腿で打つ。
アントルラッセの後ろの脚は素早く上げる。
90度のロンドジャンプで横から後ろに行く時はエカルテまでは甲を見せないで踵を上にする。
ピルエットのプレパラシオンで一度ルルベしてみて、その位置で回る。
ピケで手を上げても勢いで回らないように、ただアンオーになるだけ。
5番ルルベの時は後ろの甲で前の踵を押す。
ルティレやクッペのバランスでは軸足の膝をアンドゥオールさせて軸を安定させると同時に、上げている方の耳の方に引っ張る意識をもつ。
脚を上げる時は付け根を畳み、骨盤が寝ないように。後ろの時は横に開かないように。

レペット細幅 [バレエ]

手に入れてから三ヶ月ほどほっておいたレペットバヤデールの細幅を、やっとはいてみました。
結論から言うと、とっても良いです[ぴかぴか(新しい)]
何が良いかと言うと、まずサイズが良いです。
いつもの26cm相当のポアント(ギャンバの7とかアールクラスの41)よりも少し縦が大きくてなおかつ幅もちゃんと狭いです。
あと、自分にとって良かった事はバランスの位置が合っていたことです。
はじめから立ちたい位置ですんなり立てるしかなりソールがなじみやすいので、もうこれしかないという感じです[ハートたち(複数ハート)]細幅恐るべしです(?)
何でほとんどのお店で扱っていないんでしょうね?実際に履いてみないと分からないでしょうが、結構細幅で困っている方には良いと思います。
ただ、潰れるのが早いかな~という感じはします。
まだ分かりませんが。

レッスン日記3 [レッスン日記]

レッスン日記ばかり続きますが、新しい教室から帰る電車の中でいつも復習メモをとっていたおかげで書くのが簡単なのです[るんるん]
本当はお茶の方のお稽古日記も書きたいのですが…掛物とお花の写真が溜まっていくのみになってしまっています[あせあせ(飛び散る汗)]そのうちきっと…!
そして今日は三回目のレッスンの覚え書きです。
以前と同じ事が書いてあったら、直っていないのでまた言われたということですね。

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レッスン日記2 [レッスン日記]

今まで大人になってからお世話になった先生はお二方とも“(大人なんだから)踊る事を楽しむ”という事を第一になさっていて少しゆったり目、というか少し見守る感じでしたが、今年の半ばから新たにお世話になっている先生はロシアで教授法を勉強されたお若い方でとても熱心に細かく指導してくださいます(ちなみに子供にはお三方ともそれなりに厳しいです)。
本当は今までも自分で自分に厳しくしていなければいけなかったのですが、有難い事に今は先生の目を意識してとても緊張感のあるレッスンをさせていただいています。
厳しくはないけれどとても熱心なこの先生に出会って、自分への戒めのためにもレッスン日記として記そうと思えたのでした。
大人になってから継続的にお世話になった先生は三名。
幸いな事に未だにオープンクラスなどを利用して、どなたともご縁が繋がっています。
それぞれに良さがあり、年代も違いますがみなさんしっかりレッスンしてくださいます。
でも、初めての方や年数の少ない方にはあまり伝わらないようで、レッスン後の自主練中などにお話していると“それもっと早く知りたかった”というような事を言われます。
先生が何時もおっしゃっているような事でも、腑に落ちないというか気づかないというか…やはりある程度の時間が必要なんだなあとやっぱりバレエは難しいと思い知らされます。

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レッスン日記1 [レッスン日記]

バレエ関係のブログを覘いていると結構レッスン日記とかその日のアンシェヌマンを書いていらっしゃるのを見かけます。
結構参考にさせていただいたり難しいアンシェヌマンに感心したりしているのですが、自分のブログに載せようと思ったことはありませんでした。
人の書いたものは自分の判断で参考にできるけど、自分の書いたものが間違って理解されたりすると困るなあと思っての事なのですが、純粋に自分にとっての覚書として記しておく分には構わないと思い書くことにしました。
自分にしか分からない箇条書きだったり、私の状態を見て直して下さる為に先生が仰ったことを書いたりするのであまり参考にはならないと思いますが、普遍的な事やいつも気をつけるべき事も書くかもしれませんので、まあそれなりに…[かわいい]見てやってください。

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Happy?Halloween [読書]

DVC00229.JPG
ハロウィーンは元々はヨーロッパのケルト人のお祭りだそうです。
ケルト人にとって10月31日は大晦日にあたり、すべての死霊が地上に出て取り付く獲物を探し回る日。
なので人々は魔女や黒猫、悪鬼などの格好をして死霊を追い払った(仲間の格好をして誤魔化した)そうです。
それがキリスト教が布教され、まあ…摩擦を避けるため?これも誤魔化しといえばごまかしですね、11月1日の万聖節の前夜祭として取り入れられ浸透したというのが今のハロウィーンらしいです。

これを思うとハロウィーンてHappyなの?などと思ってしまうのは、16年前、ハロウィーンの日に亡くなったある人を思い出してしまうからなのかもしれません。

その人の名はリバーフェニックス。
半月ほど前から彼のことを思い出してしょうがなかったのです。

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梅ジャム [手作り]

早春に咲いた梅が見事な実をつけたのですが、加工作業に気を取られて写真を撮っておくのをすっかり忘れてしまいました[たらーっ(汗)]
梅酒や梅干し、カリカリ梅も作りますが、中でもお気に入りが梅ジャムです。
あまり聞かないですよね。
こんなに美味しいのにどうしてだろうと思いますが、かくいう私もはじめは梅でジャムを作るなどと思いもよりませんでした。
あるときお隣のお宅の方に梅を少し分けてもらえないだろうかと言われ、しかも梅干しにも使えないほどのオレンジ色に熟れきったもので良いとおっしゃるので聞いてみると、これでジャムが出来るとの事でした。
早速つくってみると、超[exclamation]美味しい[ぴかぴか(新しい)]すっぱい物の大好きな私はすっかり気に入って毎年必ず作っています。

最近差し上げた方から、作り方を教えて欲しいといわれたので、かなり適当ですがここにも載せておきます。

1、ホーロー引きの鍋になるべく完熟した梅を入れる。
DVC00044.JPG
私はとにかく沢山作りたいので目一杯入れています。
傷や虫食いがあったら取り除けばいいので、他の加工には使えなかったものも取っておいて熟すまで待ちます。DVC00047.JPG写真よりも実物はもっとオレンジ色で香りはアプリコットのようです。
少し青い所が残っている物も中身は黄色くなっているので混ぜて大丈夫です。

2、焦げ付き防止にほんの少し水を入れて弱火にかける。
DVC00048.JPG
結構すぐに水があがってきます。

3、30分ほどでとろとろになるので、冷まして種を取る。
DVC00049.JPG
実は今回水を入れなかったので少し焦げてしまいました(茶色い部分)[あせあせ(飛び散る汗)]焦げは取り除けば問題なしです。

4、お好みの甘さまで砂糖を少しずつ入れて煮詰めます。
量の目安になるか分からないですが、ル・クルーゼのオーバル27いっぱいに梅を入れて煮詰めた量にグラニュー糖1キロ入れた位で結構すっぱめの梅ソースができます。
これを2/3から半分取り分けて、
DVC00054.JPG
この位の量にさらにグラニュー糖1キロを入れて梅ジャムにしました。

5、煮沸した瓶に詰めて熱いうちに蓋をして完成です。
DVC00060.JPG
左がジャム、右がソース(シロップかな?)です。
糖度が低い方が色がきれいですね。
元々がとてもすっぱいので普通のジャムよりもお砂糖を沢山使います。

おまけ
今年は梅のお返しにローズマリーを大量にいただきましたので、窓辺に干しました。DVC00046.JPG
すごく良い香り[かわいい]

タグ:ジャム
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2009-06-17 [園芸]

携帯を新しくしたら、写真機能の使い勝手が違ってしまってすっかり更新が滞ってしまいました。
お庭の近況報告です[かわいい]

DVC00069.JPGこれは先月末の姿です。

DVC00068.JPG
近頃毎日二時頃にやってくるモンシロチョウさんです。
初めて会ったとき、カメラを近づけても微動だにしなかったので生きているのか心配しましたが、次の日もそのまた次の日も同じ頃にやってきてくれました。
お散歩コースに入っているみたいです[揺れるハート]

DVC00063.JPG
ご近所中が花盛りのなか、うちのアジサイもやっと咲き始めてくれました。
見づらいですが、ミニミニバッタさんが花びらの上にいます。
DVC00064.JPG
そして盛夏が楽しみなゴーヤのお花です。

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シャンク [バレエ]

一度履いてみてから癖をつける為にに少し曲げる位はありますが、新しいポアントのソールを履く前に揉んだりという事は特にしていませんでした。
少し履きこめばどうせ柔らかくなってしまうし、ソールが潰れて履けなくなるのも勿体ないな〜などという貧乏性から来ているのですが、ふとした拍子に今履いているギャンバ93のカーボンシャンクを見てしまい、これが折れたりする事はまず無いだろうと確信しましたので考えを改める事としました。
ふとした拍子とは、サイズ改造したギャンバのプラットフォーム(トゥの先の所)がとうとう柔らかくなってきてしまったのでハードナーを流し込むべく踵の布を外側にめくりあげた時の事です[がく~(落胆した顔)]
がばっと中の薄いスエード部分とシャンクが離れてしまいました。DVC00028.JPG足に当たる部分のスエード(一番大きい茶色の部分)の内側に薄めのシャンク(真ん中の薄い茶色の部分)とカーボンの結構厚みのあるシャンク(黒い部分)が入っていました。
この黒い部分が凄く固くて、というか弾力があってどんなにぐいぐい曲げても元に戻ってくれるので、“耐久性がある”という事なのですね。(確か商品説明に書いてあった気がします。)

ちょっと興味をそそられたのでギャンバ97(3/4シャンク)の方もめくってみました。DVC00030.JPG
まず真ん中の薄いほうのシャンクがソールの端から4cm短くなっていて、DVC00029.JPG少し見づらいですが黒いカーボンのシャンクはさらに2cm短くなっていました。
つまりサイズ7(26)の場合で6cm短い訳ですから確かに大体3/4ですね。
この位置は私には少し合いませんでしたが、自分でシャンクを切る場合の参考にはなりますね(この黒いカーボンは切れないと思いますが)。

ところで、3/4シャンクって(ギャンバだけかもしれませんが)ドゥミで立った姿が今イチではないですか?
ドゥミを通って立つ時の事ではなく、ドゥミポアントで移動したりする時に、中でどんなに踵を上げていても低いドゥミポアントに見えてしまうのです。
カーボンのシャンクの長さが短くて曲がりにくいせいで、柔らかいシャンクの無い部分だけが持ち上がってくの字型に靴が曲がってしまうように思います。
私だけなのかもしれませんが[あせあせ(飛び散る汗)]
でも、そのおかげで踵は脱げなかったんでしょうね。
そんな理由からも私はあまり3/4シャンクが好きではなくなってしまったのですが、シャンクに乗っかって立てるので楽だ([exclamation&question])といっている人もいましたし(グリシコ2007でしたけど)、人それぞれですね。

実は今レペットのバヤデールの細幅を取り寄せ中です。
一つ下のサイズの普通幅を履いてみた所、幅は良いけどサイズが小さかったからです。
ギャンバの細幅は幅が良くてサイズが小さいと思ったので踵を広げてサイズを大きくしましたが、レペットの場合サイズ展開が細かくて細幅も見た事が無いのでやっぱり不安ですが思い切って頼んでみました[ぴかぴか(新しい)]
これで駄目なら次は一つサイズが上のギャンバを水やりかなんかで加工して細くして、それでも駄目ならまた改造に戻ろうかと思います。
今の所、プラットフォームが潰れるのが近いですが幅は大丈夫ですので、寿命まで順調に使えそうです。
そしていざという時は比較的手に入りやすいグリシコ2007をつなぎに使おうと画策中です。(3/4シャンクというところが引っかかっているのですが、実はこれが一番良かった等という事になるかもしれません。)

最後に、シャンク以外は同じ形…というわりにはソールなんかも結構違うので、ソール側から見たギャンバ93と97の比較です。
DVC00033.JPG
一番左がギャンバ97(7X)真ん中がギャンバ93(7N)一番右がおまけでアールクラスE(41・1)です。


きものの髪型 [お茶]

もうすぐお茶会があるので、いつもただのひっつめ髪になってしまう着物の時の髪型を考えようと色々調べてみました。
大正ロマンの感じの耳隠しなんてどうかと思いまして資料をネットで探そうとしたのですが何だか上手く見つからなくて(ネットって便利なんですが私は上手く使えなくて、目的が有る時にかぎってこれ!という物が見つけられません。何となくやっていると結構面白い方に広がっていくのですが。)図書館で本を借りてみる事にしました。

図書館で借りる時はいつもネット予約で取り寄せてもらいます。
区内の全図書館の資料が対象になるし、自分でがんばって集めなくて良いのでとても助かります。
手に取って内容を確認できないのは難点ですが、タイトルでめぼしい本をピックアップし、アマゾンなどのサイトで大まかな内容やレヴューを見て良さそうな物は全てドサッと借りてしまいます。
CDやビデオ、DVD等も区によっては有ったりしてタダでお借りできてとてもお得です[揺れるハート]

そして大正ロマン辺りで調べていると何だかとっても素敵な本が沢山ありました。
それらは全て河出書房新社のらんぷの本というシリーズだったのですが、そのシリーズについている“失われたものの記憶 少年・少女の時代へ”という副題が示す通り、もうなんと言うか…ノスタルジックで素敵なのです[かわいい]

どういう風に素敵なのかをぜひともお知らせしたいのですが、私文章がとても苦手でして…ブログを書きながら文章が苦手も無いのですが[あせあせ(飛び散る汗)]本当に駄目で、学生時代も国語の成績は悪くはなかったのですが作文だけはどうしても苦手で…読書感想文にはあらすじを書いてしまうタイプといえば分かっていただけるでしょうか。
もちろん手紙もあまり好きではなく、考えてみたら普段話をするのも得意ではないですねいつも聞き役です。

という事で、借りた本をそのまま少し載せてみますね
昭和モダンキモノ―叙情画に学ぶ着こなし術 (らんぷの本)

昭和モダンキモノ―叙情画に学ぶ着こなし術 (らんぷの本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/01/14
  • メディア: 単行本


髪型が見たかったというのもあるのですが、様々なお着物と夢二や華宵の絵が懐かしいです。(高校時代大好きでした。)


大正ロマン着物女子服装帖―ポニア式コーディネート術

大正ロマン着物女子服装帖―ポニア式コーディネート術

  • 作者: 大野 らふ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2008/09
  • メディア: 単行本

アンティーク着物の合わせ方など載っています。
かわいいけれどお茶会には向かないですね。
今時風です。


一葉のきもの (らんぷの本)

一葉のきもの (らんぷの本)

  • 作者: 近藤 富枝
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/09/10
  • メディア: 単行本


樋口一葉の作品中、それからご本人や周りの方々のきものについて載っています。
一葉の着るものについての細やかなこだわりに対し、ご自身がその短い一生の中で袖を通す事のできた品々に思いを馳せると…感慨深いです。

女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ (らんぷの本)

女学生手帖―大正・昭和乙女らいふ (らんぷの本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/04
  • メディア: 単行本

こちらは少し髪型調べからは脱線した感じですが、面白かったです。
へえ〜〜〜そうだったんだ〜〜[ぴかぴか(新しい)]といった感じです。


竹久夢二のおしゃれ読本 (らんぷの本)

竹久夢二のおしゃれ読本 (らんぷの本)

  • 作者: 竹久夢二美術館
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2005/05/13
  • メディア: 単行本



竹久夢二―大正モダン・デザインブック (らんぷの本)

竹久夢二―大正モダン・デザインブック (らんぷの本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2003/11
  • メディア: 単行本



華宵のおしゃれ教室―麗し乙女のロマンチック・バイブル (らんぷの本)

華宵のおしゃれ教室―麗し乙女のロマンチック・バイブル (らんぷの本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本



高畠華宵 (らんぷの本)

高畠華宵 (らんぷの本)

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2004/01/08
  • メディア: 単行本



少女スタイル手帖 (ランプの本)

少女スタイル手帖 (ランプの本)

  • 作者: 宇山 あゆみ
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本

最後のスタイル手帳は全く髪型とは関係ないのですが、思わず借りてしまいました。
私の子供時代よりは少し古いのですが、やっぱり何だか懐かしいです。
いとこのお姉さんが持っていたものとか、昔から家にあった物とか…なんだか胸がキュンとなるような感じです。

ところで肝心の髪型ですが、日本髪から移行した束髪というものの素敵なお手本が沢山載っていましたが、ホントにこれ自分で結っていたんですか!?というくらい難しいです。
そういえば昔、祖母が若い頃に桃割れや耳隠しに結うのが上手で、皆に喜ばれたと言っていましたので、誰でも出来た訳ではないようですね。
日本髪ほどではなくても、やはりいまでは美容院でやっていただくような髪型ですよね。

そこで気付いたのですが、ジゼルの髪型って実は耳隠しに近いのではないでしょうか[ひらめき]あれなら出来るので少し変形すれば、行けるかもしれません[るんるん]
もし上手く出来たらご披露しますね。

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