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究極の一足? [バレエ]

改造ポアントをレッスンで履いてみました。
履いた感じは踵がかなり低いと感じはしましたが良かったです。
ですがじっくりドゥミから上がろうとすると…やっぱりダメでした脱げてしまいます。
ピケで立つのはは問題ないのですが、ピルエット等は怖くてできませんでした。
あの労力は何だったのだろうと落胆してしまい、やっぱり7.5のNを取り寄せるべきかとの思いが頭をよぎりました。
しかし同時にいくつか原因も思い浮かびました。
まず第一に踵ゴムが弛い事。
今まではもしもの時の安心用としか思っていなくてアテールの時にテンションがかからない状態でつけていました。
そしてもう一つ、家での試着を裸足でしていた事です。
当然ですね、タイツになれば全体に滑りやすくなるのですから。
踵の低さは今までに無い感じではありましたが、たまたま作業中に見ていたピエトラガラの写真集には

Pietragalla―ピエトラガラ写真集

Pietragalla―ピエトラガラ写真集

  • 作者: クロード アレキサンドル
  • 出版社/メーカー: 青幻舎
  • 発売日: 1996/08
  • メディア: 大型本


同じくらいの高さの写真がありましたので(プロと比べるのもどうかと思いましたが)まあ有りだろうと思いました。

そして二度目、踵のゴムを付け直してレッスンに臨みました。
はじめこそ少し脱げる感じで不安もありましたが、ドゥミで一度脱げかけてもトゥで立つとまた戻ってくれるので(踵を広げる前は脱げた踵は絶対に戻らないし、ゴムをキツくすると脱げた後踵を踏む事になってしまっていました。)足に慣らす事ができて、慣れてくれば踵は脱げなくなりました[ぴかぴか(新しい)]

しかも、その日はたまたまオーロラのバリエーションをしていたので(時々レッスンに変化を与える為にバリエーションをやらせてもらえたりします。)履き慣れている方ではどうなるだろうと、途中で97のXの方に履き替えてみると……このスリッパのような物は何[exclamation&question]と感じる程になっていました。(この感覚の変化はかなり衝撃的でした。)

という訳で現在、もしかしてこれは究極の一足に出会えたのかもしれないとの思いでいますが、こればかりはもう少し…とりあえずこの一足を履き潰すまでは検証していきたいと思っています。
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